脂肪と糖の吸収を抑えるグリコのチョコレート「LIBERA(リベラ)」はダイエット中の間食に一粒
2017/03/06
グリコのチョコレート「LIBERA(リベラ)」。
パッケージにでかでかと「脂肪と糖の吸収を抑える」と書いてあります。
そう書かれてしまうと試さないわけにはいきませんよね。
早速購入して、食べてみました。
グリコのチョコレート「LIBERA(リベラ)」は美味しいチョコです
グリコが発売しているチョコレートです。
脂肪と糖の吸収を抑える食物繊維「難消化性デキストリン」が配合されていることが特徴。
脂肪と糖の吸収を抑える「難消化性デキストリン」
難消化性デキストリンとは、消化しづらい水溶性の食物繊維。
トウモロコシのでんぷんから作られていて、食物繊維不足を補う目的で作られた特定保健用食品です。
期待されている効果としては、
- 脂肪と糖の吸収スピードを遅らせる
- 整腸
- 内臓脂肪の低減
- ミネラルの吸収促進
など。
難消化性デキストリンは、一緒に摂った食事に含まれる脂肪と糖の吸収スピードが緩やかになります。
食後の血糖値の急激な上昇・中性脂肪の上昇を抑えてくれるというものですね。
(血糖値が上がるとそれを下げるためにインスリンが分泌され体内にブドウ糖を運び始めますが、余ったブドウ糖を脂肪に変えてしまいます。ダイエッターにとって急激な血糖値上昇は避けたいことナンバーワン!)
また、整腸作用という面では、1日5gから10gの摂取で、排便回数と糞便量が増加したという結果が出ているそうです。
1袋・1粒あたりのカロリー
カロリーは1袋(50g)あたり262kcalで、難消化性デキストリンは5g。
1袋に、約22粒入っていました。
一粒はこんなに小さい!
えっと、262kcalで約22粒だから、1粒あたり約12kcalというところかしら。
普段食べるチョコレートの代わりに食べるのがオススメ!
「大量に摂取することにより、疾病が治癒するものではありません」
そうですよね。
大量に食べたからといって「痩せる」わけではないですよね。
チョコレートに含まれている「糖」や「脂肪」や「カロリー」がゼロになるわけではありませんものね。
味は普通のチョコレートです。
固くはなく、柔らかすぎず。
舌触りは最初かんだ時にざらつきを感じ、その後、中はねっとりとした感触。
とても美味しいですよ♪
1袋(50g)あたりの栄養成分
カロリー | 262kcal |
---|---|
タンパク質 | 3.0g |
脂質 | 17.7g |
糖質 | 20.2g |
食物繊維 | 7.5g |
食塩相当量 | 0.1g |
まとめ
「チョコレートが食べたい!けれど、チョコレートに含まれる脂肪と糖が気になる!」
リベラは、そういう悩みを持つ女性向けに作られた「罪悪感なくチョコレートを食べられる」というのがコンセプトのチョコレートなんです。
1袋食べると難消化性デキストリンが5g摂取できるのでお通じに効果ありそうなんですが、私、毎日1袋食べられるほどチョコレートが好きなわけではないので、ダイエット中の小腹が空いた時に間食として1粒2粒食べています。
ちゃんと食べた分のカロリーはレコーディングしていますよ〜