タニタの体組成計「インナースキャン50」をベトナムに持って行った初日の体重が0.65kgも減ったんだけど緯度のせい?
2017/03/06
体組成計をベトナム滞在に持って行っています。
使っている体組成計はタニタの「インナースキャン50」。
軽くて薄い(本体重量1.5kg、厚み15mm)から荷物にならなくていいですよね!
滞在型の旅行であれば連れて行けます♪
(※ リチウム電池を使っているので飛行機に載せられるかどうかは利用する航空会社で確認してくださいね)
さて、ベトナム初日の体重測定の結果、体重が0.65kgも減っていました。
びっくりです!
あら、これ、私、どんどん痩せていっちゃうんじゃないのー?と。
体重は地域差が出るので、タニタのインナースキャン50は地域設定ができます
地域によって重力の影響が違うため、同じ人でも使用地域によって体重が変わってしまいます。
タニタのインナースキャン50は、その誤差を埋めるため、使い始めに「地域」を設定できます。
しかし…
日本国内しか地域が選べません><
- 北海道
- 東北
- 本州・四国
- 九州
- 沖縄
ざっくりこれくらいの地域で設定が可能なので、日本国内だと誤差はほぼないんですけどねー。
沖縄に設定してみようかしら…(ベトナムと沖縄では緯度16度も違うけど)
北極と赤道直下の差は0.5%なら無視していいかしら
体重は、重力の影響により、赤道に近づくほど、軽く表示されます。 地球の自転による遠心力が、赤道上で最大になるためで、北(南)極と赤道では、およそ0.5%の差があります。 日本でいえば、北海道よりも東京、東京よりも沖縄の方が同じ体重計ではかった場合、体重は軽く表示されます。 このような重力による影響をなくして、どの地域でも正確にはかれるように、タニタの体組成計や体脂肪計には地域設定機能があります。
タニタのよくある質問では、北極と赤道での差は0.5%とあります。
例えば50kgの人だと、北極と赤道直下では、250gの差が生じるということですよね。
私の場合、出国前が53kgだったので、最大でも265g軽くなるかもしれない、ということ。
日本とベトナムだと北極と赤道直下ほどの重力差はないから、もう少し誤差が小さいはずです。
誤差に惑わされずに
緯度だけでなく、床の固さや部屋の階数も違うし、いろいろ誤差が生じます。
(床の固さの誤差はインナースキャン50は脚をつけることで埋めれます。部屋の階数による誤差は無視しても良いほど小さいです)
誤差を気にするよりも激やせ・激太りが続かないよう、ベトナムでの体重や体脂肪率・筋肉量の経過を見ていく方が大事ですよね。
日本に戻ってきた時に「ちょっと体重増えてるわ」となってもいいじゃないですか!
誤差がある、ということだけ分かっていれば気にする必要ないですよね。
あ。ちなみに初日に減った体重は2日目にはしっかり戻りました(笑)